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旨さへのこだわり
伝統と技術開発のこだわり
衛生・安全へのこだわり
① 解凍された鰹
② 頭と内臓を取る
③ 蒸籠に並べて煮る
④ 煮上がった鰹
⑤ 手作業で骨を取る
⑥ 蒸籠に並べて燻製へ
⑦ 燻製に使用する薪
⑧ 燻製中の鰹
⑨ 検品して箱詰
安定した品質の「旨い削りぶし」を製造するためには、 1.創業当時から培ってきた経験と最新の技術による「原料の選別」 2.旨味を引き出す「遠赤外線焙焼工程」 3.安全安心な商品を製造するための「殺菌工程」 4.安定しただしを取るための「削り工程」 5.酸化による味の劣化を防ぐ「窒素ガス充填包装工程」 6.安全安心の「金属・重量チェック工程」 以上、6つの工程を正常に機能させることが重要です。 特に、削った瞬間から酸化(味の劣化)が始まる削りぶしは、「削り工程」から「窒素ガス充填包装」工程を瞬間的に行うことがもっとも重要です。 カネイ工場では製造工程を自動化し安定した品質の「旨い削りぶし」をお届けすることに成功しました。
日本の食文化に欠かせない削りぶし。「もっと風味を」、「もっと旨味を」の想いから、伝統と技術の粋を結集し、製造特許や実用新案などを生み出してきました。 特に削りぶしの風味を高める遠赤外線処理、削りたての味と風味をそのまま保つ窒素ガス充填包装にいち早く取り組むなど、削りぶしの持つ奥深さを常に探求しています。
カネヰ式完全自走シール機 [1963年]
だし抽出機(サイフォン式だし機) [1988年]
板節(固形削りぶし) [1984年]
厳しい安全基準をクリア